午後から出かけたくて朝の7時過ぎから両親の世話にあたっているが、昼食の調理・配膳の一段落まで休む間も無しである。いつもは夕刻近くにしている母の入浴を、午前中に済ませたので時間を食ってしまった。
夜の投稿も無理な様なので、早朝に目を通したメルマガで「全くその通りである」と何時もの如く納得させられるオリーブニュースで政治学習をし、ブログ投稿に代えたい。最近、自分の言葉で記する事が少ないが、それだけ世話・介護の負担が増えていると実感している。その点はご理解願いたいものです。
神奈川県でタクシードライバーが刺殺され、米軍の関与をを示す証拠から逮捕・引き渡しに至ったが、またまた沖縄県で米軍関与と思われる事件が発生した。綱紀粛正が叫ばれても一向に改善の兆しが見えないどころか、日本を見下しているとしか思えない所業が続く。
そこを「オリーブの声」(4月6日付)でシッカリ怒って貰おうと思います。
『オリーブの声 :沖縄タクシー強盗に米憲兵関与か
5日の読売は、「沖縄県沖縄市で3月、タクシー運転手が殴られ釣り銭箱を奪われた強盗致傷事件で、県警沖縄署は5日、共犯者として逮捕状を取ったいずれも在沖縄米兵家族の大学生(19)と無職少年(19)について、米軍から身柄の引き渡しを受け、強盗致傷容疑で逮捕した。
発表によると、2人は同容疑で逮捕された別の少年2人と共謀。3月16日午前0時20分ごろ、同市中央2の市道でタクシーを止め、荷物をトランクに入れようと下車した男性運転手(55)の頭を殴って転倒させ、ひざにすり傷を負わせたうえ、車内の釣り銭箱(約8000円入り)を奪って逃走した疑い。」と報じた。これをどのように論評するか。
やはり日本の主権内に治外法権を設けるべきではない。我が国は、主権独立を果たし、米軍は二次大戦以前のグアム・ハワイと本土に米軍配置を再編すべきだ。日本国内に基地があるのは日米安全保障条約第六条に基づくが、この条約自体を改定すべきである。
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日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(日米安全保障条約)
第六条
日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与する
ため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域
を使用することを許される。
前記の施設及び区域の使用並びに日本国における合衆国軍隊の地位は、千九百五十
二年二月二十八日に東京で署名された日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条
約第三条に基く行政協定(改正を含む。)に代わる別個の協定及び合意される他の
取極により規律される。
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そもそも日本の史上、国内に他国の軍事基地や軍隊が駐留したことはない。唯一、1945年以降かつての大東亜戦争において日本帝国が枢軸国側として敗戦したことから、その後のサンフランシスコ講和条約とセットで日米安全保障条約が結ばれた。
その主目的は、二次大戦後脅威となりつつあったソ連の存在が背後にあった。事実、ソ連・中国はサンフランシスコ講和条約に署名していない。すなわちこの条約以降、日本は自由主義陣営として、かつ、日本国憲法と日米安全保障条約のセットで参画して行くことになる。
この条約は、共産主義の南進に対抗する目的であったと言える。だがかつてのソ連は、1991年12月25日に崩壊し、多くのソ連邦が独立を果たし、一部は欧州に加わっている。無論、ドイツは東西が統一した。
次いでアメリカは、経済成長著しかった日本を叩き、この時は米中接近が政治的に利用された。そして日本がバブル崩壊で国力を失したと見るや、次なる目標を共産中国に定めた。そのようなアメリカの世界戦略は、イラク戦争において完遂されるはずであったが、単独行動主義は破綻し、結局のところソ連のアフガン侵攻と同じ轍を踏むこととなった。
日本とサウジアラビアには巨額の戦費協力が要請され、英豪ほか衛星国はブーツを履けと言われた。(英国は、ブーツを履いたプードルになった。)2003年時点での米外交評論は、唯一の超大国の使命が喧伝され、そこでの国連は二次機関とされた。
だがフタを開ければ、米国は5年経ってもイラクの民主化を実現できず、アフガンは武装勢力の攻勢が続く。その間、イラン(イランはイスラム圏であるが、アラブではない。)は核開発を宣言し、北朝鮮は遂に核実験を実施した。そしてなぜか沖縄がそのアジア太平洋の兵站拠点になってしまっているのである。
維持費は日本国民が負担し、そこから米軍が中東に向う基地と化している。最近では小泉州知事が、ブーツを履けと言われ、陸自をイラクに派遣し、自らはアメリカでプレスリーを踊ったことは記憶に新しい。アホじゃねぇのか。
次期首相の安倍氏は【美しい国】を掲げたが、流石にアメリカのゲタ履きでは理念に無理があった。彼は集団的自衛権行使を言ったが、この方向は既に過去のものとなった戦略で、簡単に言うなら冷戦時的な思想の延長線上でしかなかった。
だが集団的自衛権行使を言うと、日米安全保障条約6条は既定路線に据え置かれる。彼は、ただ岸信介元首相の戦後思想を踏襲したかったのではないか。同様に麻生氏もたびたび吉田ドクトリンが出てくる。だがなぜか皆、アメリカのゲタ履きなのである。実にくだらん。
対し小沢は、やや躊躇しながらもシーファー駐日大使に噛み付いてみせた。在駐日大使は、言わば日本総督であるから、さぞかし勇気がいったことだろうと心中お察し申し上げていた。
しかしながら本質的に、冷戦は終了したのであり、いわゆるサンフランシスコ講和条約も日米安全保障条約も一定の役割を終えたと言える。我が日本国には、新たな歴史を拓くときが到来しているのだ。
勿論、自民党は日本総督のポチであるので、決して噛み付いたりはしない。(大本営マスコミを呼んで、ガス抜きセレモニーはする。)だが歴史は間違いなく動いている。ソ連が崩壊し、欧州が拡大し、ロシアや中国が市場に参加し、世界征服を企んだアメリカ帝国が躓き、イスラムが隆起している。
結果、アメリカに集まった富は拡散を始め、それがサブプライムを崩壊させた。すなわち、ここでも収束と拡散の方程式は生きているといえよう。只今、世界は拡散に向っているのであり、サブプライム問題はその現象に過ぎない。
よく日本の外交専門家がロシアカードや中国カードを言い募るが、小紙は日本自体がカードになる必要性があると述べている。日本は主権的にというより、いわゆる二次大戦冷戦体制後の属領主義を廃し、独立した一国として行動する必要があるのだ。
中には小紙がいう【褐色の軍服で行進すること】を【偏狭なナショナリズム】と揶揄する勢力があるが、この言葉が口から出る者は【戦後属領主義者=もう一方の植民地主義者】でしかない。
誰でも20歳になれば成人し、独立した責任で社会に向き合う。日本が、戦後社会から成人し、国際社会に向き合うのは国益として当然であるし、かつ、民主主義国家として成熟した日本が更に確立された議院内閣制の下に施政されることは、明らかに国際社会の恵沢となる。
自衛隊を正統な軍隊とし、アメリカの大統領が聖書に手を置いて宣言するように、日本の首相も靖国において誓うべきである。日本は帝国主義国家ではなく、民主主義国家であり、一方意味不明の官僚システムが日本政治を歪めている。これは正さねばならないのでないか。しかも遠からず国民投票法も施行される。
ようやく日本にも自国の主権を自国で決定できる国民主権国家体制が出来上がる。既に日本は民主主義国家であり、この政治体制を更に確立し、主権独立議院内閣制における議会制民主主義国家を目指すことが新たな国家目標である。
自衛隊が迷彩服を脱ぎ捨て、褐色の軍服で行進することはその象徴であり、そのことの何処が悪いのかワタクシには皆目理解できない。自国の主権のことはその国が自ら決するものであり、それ以上でもそれ以下でもない。
こんな簡単なことが分からない政治家は、只の戦後属領主義者でしかない。属領のまま何が出来ると言うのかね。35兆円も戦費出しておいて見て見ぬフリをしないでもらいたい。バス内の暴行犯に、そ知らぬフリと行動が同じではないか。何か認識が間違っていれば回答を求む。
なぜに我が国の市民が、米兵に殴られたり、強姦されたり、刺殺されたりしなければ
ならないのか。しかもそこは我が国の主権内である。いったいここは何処の国なのか。属領主義者の方はぜひきちんとした回答を求む。
繰り返すが、この属領主義を改め、新たに正統な議院内閣制に基づく議会制民主主義
を確立し、その主権を自衛隊=日本軍が防衛する国家構造とすることが新たな国家目
標である。
宜しいか、なぜに我が国の市民が生け贄にならないといけないのか。現実を正視し、その問題点を真剣に議論したまえ。その核心は、そこに米軍基地があるからだ、他にない。デモをし、抗議をし、それは改善されるのか。
属領政治集団が再発防止をオウム返しの如く毎回繰り返し、それをマスコミがさも遺憾なように報道すればこの問題が解決するのか。否、解決するときは日本が主権国家として立つとき以外にない。何か間違ったことを言っているか。皆さん、等身大の日本国を取り戻し、本当の蒼天を見てみないか。そこには自由で戦争がない日本があるぞ。』
私の若い頃からの考えと変わらない「オリーブの声」に何時も共感している。日本以外の国は自衛隊=軍隊と認識している。日本人だけがイコールと思って来なかった中途半端さが、自衛隊の責任と名誉を曖昧なものにしてきた。
スイス(永世中立国)にもなり得なかった日本の足元は、この曖昧さに起因している。誇りが持てる、持てないを口にする前に「曖昧」をクリアにする事から始める事しかない。国民の支持がなければ、国防などやってられない。
(4月6日)
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